入会後7ヶ月で成婚＊交際期間　6ヶ月

【きっかけ】
① 学生時代に付き合っていた医学部の同級生と別れた後、結婚を前提としての相手を見つけるためには付き合い始める段階から相手の家庭背景を知っておく必要があった。
② 社会人になってからは相手との過ごす時間を確保することは学生時代と比較すると困難であり、比較的短期間で相手の本質を知るためには相手の家庭背景を理解することが最も確実であると考えていた。
③ 職場ではそうした背景を把握することが難しい場合が多く、職場恋愛はBenefitとRiskどちらも高いため、仕事に集中するためにも職場で見つかればそれはそれでよいが、生涯の伴侶を探すためには幅広い手段や人間関係から探すことが大切であると考えていた。

【医師婚を選んだ理由】
① IBJのSystemを利用する上で加盟店に申し込む必要がある。
② 医師という価値観、生活環境、金銭感覚では偏った集団においてその理解がある人が仲人をしていただけることは何かと円滑であると考えている。
③ 代表自身が医師の妻であり、医師業界の話を知っている前提で話すことができるため意思疎通が容易と考えている。

【初めての印象】
何度かお見合いをしていると良くも悪くも前情報でおおよその予想がついており、実際に会うことで予想の範疇と結論づけることばかりでした。
婚約者の方に関しては予想を超えて、謙虚で温和で優しく上品さのある美人な方でした。
この人となら拘りの強い自分でも一緒に心地よく過ごしていけるのではという気持ちになることができました。

本人の性格や見た目を裏付けるご両親や生活環境。

お金を使ってGiftや快適なDate計画を考えることは男性として当然ですが、それに加えて「あいのり」を見て学んで取り入れたことがあります。
日常診療という単調な生活では、自身の感情的な気持ちに目を向けてそれを表現する機会が当然少ないですが末代にも関わる人生の分かれ道においては相手の心にも響くような素直な感情表現も必要だと実感し、それを手紙にしてGiftと共に渡しました。

【おすすめ】
① 医師家系の人
② 職場以外でRiskは低く、結婚生活が継続できる可能性が高い相手を探したい人

【良かったところ】
大きなActionを起こすタイミングで、それが妥当かどうかを相手の仲人さんと相談して提案をしてくださる。
連絡も円滑であり、重大な局面では(都合があえば)22時などの深夜であってもLINE電話などの対応をしてくださった。医師の働き方の理解があるからこその対応だったと感謝をしている。

婚活と恋愛の大きな差は本人の容姿や性格だけではなく、家庭(両親)の価値観や意向が反映される点である。
興味深かったのは紹介の場合において、良い友達は良い結婚相手候補とは限らないということを痛感した。
その乖離の原因は友達関係においては家庭の価値観や家族背景は全く無縁だが、結婚となるとむしろその点が重要だからと予想している。

① 婚活は人事を尽くして天命を待つしかないが、諦めずに打開案を探し続けることが最も大切。
② 人間は遺伝と環境が大きな構成要素を占める。お互いが育ってきた生活環境が価値観形成に大きく影響しており、共同生活を互いにストレスなくできるかはそうした生活環境や価値観がある程度一致している事が必要。
③ 短期間で自分をよく見せようとする相手の本質を見抜くことは当然難しく、また人を見る力も個人差が大きい。そうした本来は時間をかけないと見抜けない相手の本質を間接的に予想することができるのが、釣書。
④ 婚活は自身を見つめて他人の本質を見抜く過程であり、自分が相手に何を求めているか、自分は何を与えられるかを分析することから始まる。そしてお見合いを重ねる中で譲れる点、譲れない点を整理していくことが大切。

良いご縁が成就し感謝しております。 仲人という仕事は素敵ですね。今後もたくさんの幸せのキューピットとなられる鶴田さんのご活躍を切に願っております。